これからのiPhone
iPhone12(5G・スペックの向上)
ストレージの値下げ
(RAM6GB)
(リフレッシュレート)
(LIDARスキャナー)
iPhone13(充電・認証関係)
USB: type-c
急速ワイヤレス充電
側面指紋認証
ノッチの縮小
mini LED
iPhoneSE第3世代
2021年〜2022年の春
iPhone11と同じ媒体で液晶ディスプレイとLightningケーブル
最新のチップを搭載してRAMも増加、Wi-FiやBluetoothも最新で、5G対応やLTEの範囲も広域に。カメラの画質は同じチップなのでフラッグシップと同程度だが最新機能は使えない
急速ワイヤレス充電対応?
欲しい機能
1.USB:type-C
2.指紋認証
3.急速ワイヤレス充電
4.リバースワイヤレス充電
5.LiDARスキャナー
6.顔認証:ランドスケープモード
7.リフレッシュレート:90Hz(120Hz)
8.(望遠レンズ)
向上して欲しいもの
1.値段
2.SoC
3.RAM
4.ストレージ
5.カメラ
6.ノッチの縮小
7.バッテリー
8.スピーカー
9.重さ
10.薄さ
要らないもの
1.有機EL
OS・UIで欲しいもの
1.アプリの自由配置
2.顔認証後のスワイプなしでロック解除
3.キーボードのカーソル機能
4.キーボードの自由度(移動・縮小など)
5.マルチウィンドウ機能(Split View)
6.バッテリーの%表示
7.画像・動画ファイルなどの移動
iPad追加機能まとめ
https://support.apple.com/ja-jp/HT201471
https://apple-geeks.com/ipad-6-1602
https://estpolis.com/2016/08/31894.html
https://www.google.co.jp/amp/s/www.itmedia.co.jp/pcuser/amp/1904/18/news038.html
30W急速充電:iPad Air第3世代以降・iPad mini第5世代以降・iPad Pro10.5インチ以降と12.9インチ全て
種類 |
サイズ |
発売日 |
チップ |
RAM |
生体認証 |
バッテリー容量 |
iPad Pro |
12.9 |
2018/11 |
A12X |
4GB/6GB |
Face ID |
9720mah(36.71Wh) |
11 |
7812mah(28.65Wh)(29.37Wh) |
|||||
12.9 |
2017/6 |
A10X |
4GB |
Touch ID 第2世代 |
10307mah(41Wh) |
|
10.5 |
8134mah(30.4Wh) |
|||||
9.7 |
2016/3 |
A9X |
2GB |
Touch ID 第1世代 |
7306mah(27.5Wh) |
|
12.9 |
2015/11 |
4GB |
10307mah(38.5Wh) |
|||
10.5 |
2019/3 |
A12 |
3GB |
Touch ID 第2世代 |
8134mah(30.2Wh) |
|
9.7 |
2014/10 |
A8X |
2GB |
Touch ID 第1世代 |
7340mah(27.3Wh) |
|
2013/11 |
A7 |
1GB |
|
8756mah(32.4Wh) |
||
7.9 |
2019/3 |
A12 |
3GB |
Touch ID 第2世代 |
5124mah(19.1Wh) |
|
2015/9 |
A8 |
2GB |
Touch ID 第1世代 |
5124mah(19.1Wh) |
||
2014/10 |
A7 |
1GB |
6471mah(23.8Wh) |
|||
2013/11 |
|
6471mah(23.8Wh) |
||||
2012/11 |
A5 |
512MB |
4440mah(16.3Wh) |
|||
10.2 |
2019/9 |
A10 |
3GB |
Touch ID 第1世代 |
8227mah(32.4Wh) |
|
9.7 |
2018/3 |
2GB |
8227mah(32.4Wh) |
|||
2017/3 |
A9 |
8227mah(32.4Wh) |
||||
2012/11 |
A6X |
1GB |
|
11560mah(42.5Wh) |
||
2012/3 |
A5X |
11560mah(42.5Wh) |
||||
2011/4 |
A5 |
512MB |
6944mah(25Wh) |
|||
2010/4 |
A4 |
256MB |
6600mah(25Wh) |
Apple AチップとPCのCPU比較
https://telektlist.com/geekbench4-score-matome/
https://pcfreebook.com/article/smartfone-cpu-list.html
PC
https://browser.geekbench.com/processor-benchmarks
iPhoneのSoC進化
https://browser.geekbench.com/ios-benchmarks
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1209957.html
https://telektlist.com/a14-bionic-5g-is-scheduled-to-start-production-at-the-end-of-this-month/
A4(45nm・1コア)
トランジスタ数:
GPU:
A5(45nm/32nm[2012年4月以降の製品]・2コア)
トランジスタ数:
GPU:
A6(32nm・2コア)
トランジスタ数:
GPU:3コア
A7(28nm・2コア)
トランジスタ数:10億個
GPU:4コア
A8(20nm・2コア)
トランジスタ数:20億個
GPU:4コア
A9(16nm[TSMC]/14nm[Samsung]・2コア)
トランジスタ数:?
GPU:6コア
A10(16nm+・4コア)
トランジスタ数:33億個
GPU:6コア
A11(10nm・6コア)
トランジスタ数:43億個
GPU:3コア
Neural engine:2コア
A12(7nm・6コア)
トランジスタ数:69億個
GPU:4コア
Neural engine:8コア
A13(7nm+・6コア)
トランジスタ数:85億
GPU:4コア
Neural engine:8コア
A14(5nm・6コア)
トランジスタ数:118億
GPU:4コア
Neural engine:16コア
iPad用
A5X(45nm・2コア)
GPU:4コア
A6X(32nm・2コア)
GPU:4コア
A8X(20nm・3コア)
GPU:8コア
A9X(16nm・2コア)
GPU:12コア
A10X(10nm・6コア)
GPU:12コア
A12X(7nm・8コア)
GPU:7コア
A12Z(7nm・8コア)
GPU:8コア
M1
7500/1700
これからのiPad
2020年秋(A14チップ5nmプロセス)
iPad Air:A13、RAM:4GB、Wi-Fi6、128GB〜
iPad mini:A13、RAM:4GB、Wi-Fi6、128GB〜
2021年春
iPad Pro:A14X(5G)、RAM:8GB(1TBのみ12GB)
iPad:A12、RAM:4GB、Wi-Fi6、64GB〜
2021年秋(A15チップ5nm+プロセス)
iPad mini:A15(5G)、RAM6GB、ペンシル2、スマートキーボード、フルディスプレイ
iPad Air:A15(5G)、RAM:6GB、ペンシル2、フルディスプレイ(Pro型落ち)
2022年春〜
iPad:A15(5G)、RAM:6GB、SEのようなホームボタン廉価モデル(Air型落ち)
iPadPro:A15X(アップルシリコン本格化)、RAM:12GB(12インチは16GB)
基本的にiPad miniが2年に1回、iPad Airが2年に1回出るようになる。iPad Proは2年に1回春に出る。無印iPadは2年に1回春にSoCが型落ちで出る。
iOS・iPad OS・Mac OSの共通化で、iPad OSでMacの主要ソフトが動かせるようになり、タブレットPCの本格化。
iPhoneとAndroid
ミドルハイエンドiPhoneの強み
1.最高のSoCと長いOSのアップデート期間とバッテリー交換が容易で長く使える。
2.カメラ・スピーカー・バッテリー持ちがそこそこ良くて、UIが使いやすく、おサイフ・防水・ワイヤレス充電対応。
3.SoCとタッチパネルとビデオカメラは最高レベルで、アプリの最適化がしやすいのでカクツク事がほぼない。
→改善点:値段・ノッチ
ローエンドiPhoneの強み
1.まともに使えるスマホとしては最安で買える(サブ端末として使うならSIMロック3年半前のSIMロックiPhoneが1.5万円)。
2.CPUに対する値段の安さ(シングルコア)
3.値段にしては、カメラ・スピーカー(ステレオ)がそこそこ良くて、UIが使いやすく、おサイフ・防水・(Qi)対応。
→改善点:バッテリー持ち・ベゼル
1.音楽・動画・写真関連アプリの多さ。
2.毎年発売当時のSoCのスペックが一番高く、OSのアップデート期間も長く、バッテリー交換も安く簡単に出来るので、長く使える(中古や未使用品の型落ちの機種や使い終わった端末でもサブ端末として使える)。
3.AndroidはJavaでアプリを作り、iOSはApple専用言語でアプリを作り最適化しやすくタッチ感度が良いので、アプリのバグやタッチの反応が良く、Twitterやニコニコ生放送やゲームなどの一部のアプリはiPhoneの方が快適に動く。
4.省電力性(電池持ちは、iPhone8以下とiPhoneSE第2世代はバッテリー容量が低く良くないが、iPhoneXR以降は最高クラスに良い、PlusシリーズとiPhoneXとiPhoneXSは普通)。
5.iPhone8以降は、docomoのband19・キャリアアグリゲーションのband42・auなど対応バンドが広く、高性能カメラ・おサイフケータイ・防水と防塵・ステレオスピーカー・Qiなどスマホのほぼ全ての機能を搭載している。
6.マナーモードスイッチや直感的な通知設定などの通知機能の使いやすさ(Androidは通知が来ない時があったり、遅い。タスクを切ったら通知が来ない機種や、自動起動マネージャーをオンにしないといけない機種など手間や電池消費が余計にかかったりする。)
7.最高のビデオカメラ性能とそこそこのカメラ性能
8.AirDrop・iCloud・Apple Watch・Air Pods・MacなどApple製品との連携のしやすさ。
9.iPhoneX以降は、暗闇で顔認証が出来る(指紋認証がないのは不便)。
10.ケースや保護フィルムなどのアクセサリーの多さ。
1.中華スマホやミドルレンジ以下は安い値段で最新機種が買える。
2.ストレージ・RAM・バッテリー容量が多いものが多い(iPhoneは何故かケチっている)。
3.画面のリフレッシュレートの高いもの(高すぎるとバッテリー持ちが悪くなったり発熱するが、技術が安定してきたら90Hzは欲しい)・カメラ性能の高いもの・急速ワイヤレス充電・画面内指紋認証など質は低いものが多いがAndroidの方が進んでいる事が多い。
4.1つ戻る、1つ進むカーソルボタンがあるキーボードが使える。
5.アプリの多さ・細かく設定できる項目の多さ(アプリの自由配置・細かく設定できるウィジェット・細かく設定できるコントロールセンター・ランチャーアプリ・音声コントロールなど)。
6.外部ストレージ化・Micro SDカード・デュアルSIM・ツインアプリ・イヤホンジャック搭載機種を選べる。
7.画面分割が出来る。
8.スワイプなしでロック解除が出来る。
9.顔認識と指紋認証が両方使える。
iPhoneモデル一覧
◯iPhone初代
GSMモデル
◯iPhone3G
GSMモデル(W-CDMAのSoftbankなど)、中国版モデル
◯iPhone3GS
GSMモデル(W-CDMAのSoftbankなど)、中国版モデル
◯iPhone4
GSM(W-CDMA)モデル、CDMA2000対応モデル
◯iPhone4s【simフリー版以外ワ-ルドフォン】
GSMモデル(Softbank/au共通・CDMA2000対応モデル)、海外simフリー版(中国版・CDMA回線未対応の為auでは使えない)
◯iPhone5
GSMモデル(Softbank・欧州・アジア・オーストラリア)、CDMAモデル(au・各国のCDMAバンド)、GSMモデル(米国・カナダ)
◯iPhone5s~
docomo販売開始で日本版モデル統一・日本でもsimフリー販売開始
※CDMA2000:au
iPhoneのコスパ順位
※値段(コスパ)・スペック(長く使える機種)・前モデルよりどれだけスペックが上がったかの3つの観点から総合的に評価しています。
※ゲームをやらない人や動画を見ない人は、画面の小さいiPhoneが使いやすい人もいると思います。
1位:iPhone6s【86800円(16GB)→税込み24800円(32GB)】
最後のイヤホンジャック・物理ホームボタン搭載のiPhoneで、RAM:2GB・Touch ID 第2世代・カメラ:1200万画素・iOS13対応・Bluetooth4.2・3D touch・前モデルよりSoCの性能(AnTuTuベンチマークスコア[15万点])が約2倍近く向上していて、必要最低限のスペックがあるので、発売から4年経った2019年でも問題なく使える(Androidスマホで発売から4年経っても現役で使える機種は存在しない、流石完成度の高いApple製品というのを感じる)。
イヤホンジャック・指紋認証・物理式ホームボタンがある事は、最新のiPhoneにはない強みで、ゲーム・音楽などiPod touchのような使い方で、Androidスマホを使っている人もiPhoneを使っている人もサブ端末にするのに最適。
3年半経つと容量が16GBから32GBにアップし、発売当初より価格が6.5万円も下がり新品のiPhoneで初の2万円代の2.6万円(2019年5月時点)で購入出来る(このモデルからSIMロック解除が義務化された為)ようになり、iPhone=高いというイメージを覆す程異例でコスパが良い。
2019年3月からiPhone11発売までの9月は、携帯電話キャリア総合ランキング5位以内に入る程人気だった(Y!mobileのiPhone6s[32GBモデル]が一括540円の影響)。
欠点は、FeliCa・防水・ステレオスピーカー・急速充電・Qiなどの機能が使えない事。また、前モデルのiPhone6から大幅にスペックを強化して、3Dtouchを搭載したのにも関わらずサイズ変更をしなかった為、他のiPhoneに比べてバッテリー容量が低い事などがあるが、スペックも充分なsimフリーiPhoneで新品2.6万円という破格の値段から堂々の1位となった。
2020年になるとベゼルが太くバッテリー容量が低いのがかなり気になり、値段もそこまで落ちていなく1.5万円程なら買いだったが20800円程であり、25800円のiPhone7と5000円しか変わらないので新規購入は微妙。新しく発売したiPhoneSE第2世代が同じデザイン・バッテリー持ちであり、7・8・SE第2世代を使ってる人も多く、OSのサポート期間も続いていて、サクサク動くので、サブ端末として使うのであれば、少しの作業をする時は画面が小さい方が便利な時があるので良い端末だと思う。
2位:iPhone11【74800円】
50ドルの値下げと円高により前機種より1万円安くなった。 前機種のiPhoneXRも税抜き64800円に値下げされたが、CPU・GPU・RAM・Face ID・Wi-Fi・スピーカー・カメラ・バッテリー持ちの強化とiOSのサポート期間を考えると1万円足すメリットの方が大きい。
上位機種のiPhone11 Proより約3万円程安いのに、望遠レンズと有機ELとディスプレイサイズ以外は全く同じで、A13チップ・RAM:4GB・Face IDの視野が広く高速に・Wi-Fi:11ax・空間オーディオ・超広角カメラ・ナイトモード・インカメラ:1200万画素の写真撮影と4K動画撮影など、最新機能を搭載したiPhoneが8.2万円で購入出来るのは、同じ価格帯のAndroidスマホと比べてもコスパが良いので2位となった。
2020年発売のiPhoneは、全モデル有機EL搭載(良くゲームをする人は焼き付きが起きやすい)や5G対応(普及までに時間がかかる)で高くなりそうなので、円安で安くなったiPhone11を発売時期に買うのが良いです。
iPhoneSE第2世代が発売されたが、時代遅れの画面の大きさやバッテリーが持たない事を考えるとそれだけでも必要ないと感じた。iPhone11の長所でもあったRAM・スピーカー・カメラもスペックダウンされていたので5万円の価値はないと思った。3万円足してiPhone11を買うか、iPhone7やredmi note9sなど安いスマホを買って良い機種が出るまで後繋ぎした方が良い。
8万円という決して安くない値段だが、50ドルの値下げと円高により前機種より1万円安くなり、最高性能のSoC(GeekbenchだとSnapdragon865よりもマルチ・シングル共に高いスコア)・iPhoneXRや iPhoneSE第2世代より多くProシリーズと同じRAM:4GB・6.1インチという丁度良い画面の大きさ・丁度良い3000mahでiOSの省電力性によるバッテリー持ち・超広角レンズとナイトモードを搭載したカメラ・空間オーディオスピーカーなど妥協がない性能とおサイフや防水などのその他の機能、5年以上保証されているOSアップデートを考えればかなりコスパが良い。
3位:iPhone4s
iPhone唯一のワールドフォン。
初のSiri搭載モデル且つ最後の3Gモデルで、3G回線はSoftBankだと4G回線と比べて月々の料金が1000円安く、通信制限もなく、回線速度もそこまで変わらなかったので、4G回線のiPhone5ではなく3G回線のiPhone4sの方が良い。
カメラ:800万画素でBluetooth4.0でSiri搭載と機能的にも充分で、iOSのアップデートサービス期間が5年の初のiPhone。
背面がガラスでりんごのマークも映えて、個人的に歴代iPhoneの中で一番カッコいいデザインだと思う。
4位:iPhoneXR【84800円→税込み58000円】
iPhoneの欠点だったバッテリー容量を大幅に増やしたモデル(液晶ディスプレイで解像度が低い分、同時期発売のハイエンドモデルでバッテリー容量が多い有機ELのXS Maxよりも長持ちである)。
iPhoneの廉価版(カラーバリエーションが豊富な)モデルは、5cが不人気だったせいか、5年間発売されなかった。しかし、XRは通常モデルのiPhoneXSよりも人気機種になり、逆転現象が起きたので、非常に完成度が高くiPhoneの中ではコスパが良い事が分かる。しかし、税抜き84800円はAndroidに比べたら、コスパはかなり悪い。
iPhone11が発売した後は、発売当時の価格より2万円値下げされて税抜き64800円になったが、この価格帯であれば1万円足してCPU・GPU・RAM・Face ID・Wi-Fi・スピーカー・カメラ・バッテリー持ちが強化されたiPhone11を買った方が良いと思います。
Antutuベンチマークスコアやバッテリー持ちは、iPhone11とそこまで変わらなくスペック的には充分なので、2021年代に、2019年時点のiPhone7と同じ4万円程に値下がりする事に期待(2019年12月時点の発売からわずか1年で3.5万円程値下がりしたので、これからの更なる値下げに期待出来る)。
CPU・GPU・RAM・Face ID・Wi-Fi:11ax・スピーカー:空間オーディオ・カメラ:超広角レンズ,ナイトモードなどのスペック向上を特に気にしない人であれば、iPhone11ではなく2.2万円安いiPhoneXRを買うのも良いと思います。しかし、個人的にこの価格帯であれば2.2万円足してスペック的にもiOSのサポート期間的にも長く使えるiPhone11を購入した方が良いと思う。
iPhoneSE【44800円(64GB)】
iPhone6の時と全くデザインが変わっていない且つ機能的にiPhone8とほぼ同じなので個人的には微妙。
2020年代にベゼルがこれだけ太く、バッテリー容量が2000mah以下の端末を新しく出すのは個人的になし。ノッチをなくすのであればPixel4くらいのベゼルがベストで、バッテリーはAmazonで売ってる交換バッテリーの容量の2200mahくらいは欲しい。
バッテリーとベゼル以外のスペックと機能は完璧で、iPhone7の32GBより多い64GBだが、2万円差もあるのでiPhone7と同じくらいのコスパだと思う。
時代遅れの画面の大きさやバッテリーが持たない事を考えるとそれだけでも必要ないと感じる。iPhone11の長所でもあったRAM・スピーカー・カメラもスペックダウンされていたので5万円の価値はないと思った。3万円足してiPhone11を買うか、iPhone7やredmi note9sなど安いスマホを買って良い機種が出るまで後繋ぎした方が良い。
5位:iPhone7【72800円(32GB)→税込み32222円(32GB)】
初のFeliCa・防水機能・ステレオスピーカー・感圧式ホームボタン搭載のiPhone。
ホームボタン搭載モデルの中ではバッテリーの持ちが一番良い。最後のアルミ素材モデルという事もあり、4.7インチモデルの中で重量が一番軽い。
イヤホンジャックを廃止してワイヤレスイヤホン前提の設計にしたのにBluetooth4.2で、スピーカーはステレオなのに片方は音量が小さいなど、未完成モデルという感じがする。また、価格的にサブ端末にするのにも、スペック的にメイン端末にするのにも向いていない。
では、何故順位が高いのかというとFeliCa・防水搭載でAntutuベンチマークスコア約19万点など、スペック的に充分で比較的安く、このまま行くと2020年代に、2019年時点のiPhone6sと同じ価格の2.5万円程に値下がりする事が期待できる為。
2019年12月時点では、2万円足して急速充電・Qi・Bluetooth5.0が使えて、バッテリーの持ち・スペック・カメラとスピーカーの質が良いiPhoneXRを買うか、FeliCa・防水がいらないのであれば1万円安くスペックも充分でイヤホンジャックがあるiPhone6sを買った方が良い。
また、iOSに拘らなければ同じ価格帯のAndroidスマホのAQUOS sense3やOPPO Reno Aの方がオススメです。2020年代になると遂に2万円代になったが、iPhoneSEやredmi note9sという他にも良いスマホが出てきたので微妙。
6位:iPhone8【78800円→税込み42222円】
最後の指紋認証・ホームボタン搭載のiPhone。
FeliCa・防水・ステレオスピーカー・急速充電・Qiに対応していて、Antutuベンチマークスコアも約24万点あるので、スペック的には充分。
iPhone7以降ワイヤレスイヤホンになってしまったが、Bluetooth5.0を搭載しているので、iPhone7のBluetooth4.2と比べて、ワイヤレスイヤホンの欠点だったラグが少なくなっている。
また、この機種からQi搭載によって実現した、iPhone4・iPhone4s以来の背面ガラスのデザインになり、デザインがカッコ良くなった。
iPhone7からバッテリー容量が低下したのは、ガラス素材を使用した事により重くなったので、軽量化する為だと思われる。
スペックがX・XR・XSとほとんど変わらないので、全面ディスプレイに抵抗がある人や、ゲーム実況などをする人は、あえてiPhone8を購入する人も多い。実際に、2019年6月時点のiPhoneの販売台数は、トップがiPhone8、次にiPhoneXR、3番目にはワイモバイルが一括500円購入を実施したiPhone6sの順になっている。iPhone8は2019年の3月に5万円程に値下がりしてから、iPhone11が発表されても最後のホームボタン搭載機種という事もあり人気なのでほとんど値下がりしない。1万円足して電池持ちとスペックが良いiPhoneXRを買った方が良い。
7位:iPhone5
初の4G対応・lighteningケーブル対応・4インチ・nano simモデル。RAMは1GBに増量され、通話中のノイズを取る機能も追加された。
iPhone4sとiPhone5の順位について賛否両論あると思いますが、どんな機種でも完成された後継機種の方が良いのは当然で、iPhone4sは一つの完成作品として評価しました。iPhone5は、後継機種の5sとSEがあり、未完成作品という感じがするので、4sより下の順位になりました。4Gの通信制限と料金の高さが嫌なので3G回線の4Sの方が好き。
8位:iPhone3G
日本で初めて発売されたiPhoneで、スマートフォンの普及に繋がった。GPS機能が追加。
9位:iPhone初代
画期的なスマートフォンとして発売。iPhoneの原点であり、スマートフォンの原点。
10位:iPhone4
初のRetinaディスプレイ搭載・背面ガラスのiPhone。
RAM:512MB・500万画素のカメラなど前モデルよりも、かなり強化された。
11位:iPhoneSE【52800円(16GB)→税込み29800円(32GB)】
4インチモデルの完成版。ゲームをしたり動画を見るのには向いていないが、SNSをしたり音楽を聞くのには向いている。女性やゲームをしない人には、良い機種だと思う。
なによりも発売当時最新のスペックにも関わらず安いのが良かった。また、バッテリーの持ちは、発売当時iPhoneの中で最高だった。
iPhoneSEは、iPhone6sとほとんど同じ性能だが、動画を見たりゲームをするのなら断然画面が大きい方が良く、4インチモデルは、SNSをしたり音楽を聞くなど、ちょっとした事しか使う事が出来ないので、メインで使うのでなければiPod touchで良い。また、発売から3年後では、新品モデルの値段が、iPhone6sよりも高くなった。Wi-fiと4Gの速度・前面カメラ・Touch IDの性能もiPhone6sの方が良く、3D touchも使えない。
12位:iPhone5s【71800円(16GB)】
初のTouch ID・64bit M7モーション搭載のiPhone。バーストモード写真撮影・スローモーションビデオ撮影など、カメラも強化された。また、初めてApple StoreでSIMフリー端末を発売したiPhoneでもある。
約1年半後に、iPhone5sより高スペックのiPod touch第6世代が発売されたので、順位が低めになった。
13位:iPhone3GS
カメラが300万画素に強化された。iPhone3Gとそれほど変わらない事と、後継機種が、iPhone4・iPhone4s・iPhone5・iPhone5sと、立て続けにスペックが大幅強化されたのでこの順位に。
14位:iPhone6【67800円(16GB)】
初の4.7インチモデル且つNFC・気圧計・Wi-Fi:11ac・Bluetooth4.2搭載のiPhone。
同時期にiPhone6とほぼ同じスペックのA8チップ搭載・RAM1GB・800万画素搭載のiPod touch第6世代が発売され、発売当時iPhone6(16GB)が67800円、iPod touch(16GB)が24800円と価格差が43000円もあり、iPod touchを購入する方がコスパが良く、後継ぎ機種のiPhone6sが優秀すぎるのでこの順位に。
iPhone発売以来、売り上げ台数が右肩上がりだったが、iPhone6が売り上げ台数が最高になり、iPhone6s以降は、円安やスペックの向上でiPhoneの値段が上昇した事と、価格の安いAndroidスマホが普及した事で、iPhoneの販売台数は右肩下がりになっていたが、iPhone8以降は戻りつつある。
15位:iPhone11 Pro【106800円】
ナイトモード・広角カメラ・内カメラ1200万画素などカメラが大幅に強化された。
バッテリー容量もiPhoneXSより大幅にアップした。下位機種のiPhone11とそこまで変わらないのに、値段が約3万円程高いので順位が低め。
16位:iPhoneX【112800円】
初の全面ディスプレイ・有機ELディスプレイ・Face ID搭載のiPhone。
顔認証が暗い所でも使えるのはAndroidにはない強み。RAMも3GBに増量された。最低容量でも、発売当時10万超えという値段で購入しづらいのと、指紋認証が付いていないのが欠点。
iPhone10周年の記念モデルだが、値段の高さと生体認証がFaceIDのみという事で順位が低め。
17位:iPhoneXS【112800円→税込み74800円】
RAMが4GBに増量された。
iPhoneXとそれほど変わらない事と、同じA12チップを搭載の値段が安いiPhoneXRが発売されたので、順位が低め。
18位:iPhone5c【60800円(16GB)】
カラーバリエーションは豊富だが、プラスチックの安っぽいデザイン。iPhone5とほとんど同じスペックなので、指紋認証と高性能なCPUとカメラを使う事ができるiPhone5sを1万円足して買った方が良い。